司法書士紹介
代表司法書士 山本宣行
当事務所は、司法書士事務所でも相続・遺言・相続放棄手続きに特化している数少ない相続専門の司法書士事務所です。
前職は全国展開の相続専門司法書士法人に所属。
日々お客様の悩み不安をお聞きしている中でお客様の求めている訴えや悩み不安等がどのようなものか私自身肌で実感しました。
また司法書士が人と人を円滑に繋げる潤滑油のような役割を果たす。
この役割によって法律や知識だけでは割り切れない問題や感情も解決に導いていくことがあるということを学びました。
これらの経験を活かし地元で地域に根づいたサービスと安心を提供したいと考えました。
敷居を低くした新たな相談しやすい司法書士としてお客様に寄り添い、想いを大切に献身的な対応に努めてまいります。
所属
- 神奈川県司法書士会所属 第2187号
- 簡裁訴訟代理等関係業務認定 第801246号
保有資格
2007年 9 月 | 宅地建物取引主任者(宅地建物取引士)合格 |
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2008年11月 | 司法書士試験合格 |
2009年12月 | 簡裁訴訟代理等能力認定考査合格 |
プロフィール
不動産の決済業務を中心とする司法書士事務所が多い中では珍しく当事務所は相続を中心とする司法書士事務所となっております。
前職は東京都内で全国展開の相続中心事務所に7年在籍しておりました。
在籍中には遺言や将来子供がモメないよう紛争予防に繋がる生前相談に来られる方、亡くなった後で葬儀後に何から手続きを進めて良いのか分からない方、少しでも相続人同士が揉めずに手続きをしたい方、相続で財産より借金が多く不安な方、相続不動産を売却するためのご相談など多岐にわたりこれまで個人として1500件以上のご相談に対応させて頂きました。
また葬儀社での相続相談会や遺言セミナー講師等も担当させて頂きました。
多くのご依頼人様の求めている訴え、悩み、不安が様々にあることが良くわかり貴重な経験となりました。
そもそも私が相続のお仕事をすることになったきっかけは学生の頃に遡ります。
複雑な家庭環境で育った母は当時寝たきりで認知症だった養父を4年もの間、感謝の気持ちを込めて懸命に自宅で介護をしておりました。
養父が亡くなった後に心身共に疲れきってしまった母でしたが大往生した養父を最後まで看取ることが出来たので後悔も少なく満足していました。
相続は最初から辞退するつもりでいたものの複雑な家庭環境で育った母は相続手続きが完了するまでは相続人同士の話し合いで知識もなく頼れる専門家もいなかったため肩身の狭い思いやストレスや不安を感じ悲しい気持ちになってしまったのです。
司法書士となってからは母のような何もわからない不安を抱える相続人の方に少しでも敷居を低くして寄り添うように相談に乗れる窓口となりお役に立ちたいという想いがあります。
知識で煙に巻くようなことをせずに法律をわかりやすくお伝えして信頼のおける専門家となれることをモットーとしております。
私も子供が生まれ家庭を持つ父親となってからは両親を含め家族のありがたみと感謝を感じるようになりいつまでも円満に家族がつながり繁栄して貰いたいという気持ちがより一層芽生えました。
このような想いやこれまでの経験を活かし地元で地域に根づいたサービスと安心を提供しお客様の気持ちに寄り添い献身的な対応に努めてまいりたいと思います。
経歴・趣味
1973年 | 神奈川県川崎市宮前区生まれ 横浜市青葉区在住 1児(長男)の父 |
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1996年3月 | 駒澤大学法学部法律学科卒業 |
- 子育て(休日は長男の大好きな昆虫採集やUFOキャッチャーを一緒に楽しみつつは童心に帰っております)
- 映画鑑賞(SFやアクション映画も好きですがたまには子供と一緒にジブリやディズニーを観て夢や前向きな気持ちを忘れないよう心掛けております。)
- 食べること(休日に自宅で料理やお酒を楽しんでおります。体重が増えすぎないようランニングマシンでたまに走って健康維持に頑張っています。)
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